Category Archives: 技術資料

QSO Partyに参加しよう

Category : 技術資料

QSOパーティとはJARLが開設しているコンテストの一つです。

来年は丑年、QSOパーティが始まってから74回を迎えます。
アマチュア無線は長く続けることで色々な方々と知り合いになり、また自分のスキルアップにも繋がります。
このQSOパーティですが、JARL会員資格は要りませんのでアマチュア無線を楽しまれる方なら誰でも参加できます。

ぜひ皆さんも参加して毎年続けられてはいかがでしょう。
特に、今年は1月2日から7日まで開催されます。例年ですと、1月2日から3日までですが、これも外出をさせない新型コロナ対策なのでしょうか。

詳細は、下記サイトに記載されています。


https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/qp/nyp.htm


モジュラー端子に挑戦

こんにちは、白山町在住のJH2NXM橋本です。
工作することが私の趣味です。今回も投稿しました。

★最近の無線機のほとんどがマイクはモジュラーコネクターになっております。
 マイクの修理や延長コード製作の参考になれば幸いですので
 挑戦してください・・・

(報告)JH2NXM 橋本 信夫


JP2YCEレピータを交換しました

Category : 技術資料

ここ数か月に使用していたレピータ(ICOM製)の調子が悪く出力が大幅に低下しておりました。レピータの修理は最近メーカーも対応してくれません。
幸い当クラブには修理が出来るベテランの会員がいますのでお願いするつもりですが少し時間がかかります。

今回は、予備機としてJARLに申請してある旧トリオのレピーターに交換しました。鈴鹿市石薬師町からFM439.70MHz10Wで送信します。
予備機なのでIDの送出が異なり、10分に一度DE JP2YCEという符号を自動で送る設定です。

本機の修理にはしばらく時間を要しますが、修理が完成したら元に戻します。

レピータは全てのアマチュア局が利用できる便利なシステムです。
主にハンディ機利用を想定して設置されていますが、それ以外での使用も問題ありません。利用規定に従い大いに利用して下さい。
3分を目途に一度レピーターを開放して、他の局の利用がなければ間をおいて使用できますが、お互いに直接波で届く距離であれば速やかに周波数を指定してQSY(周波数移動)をしましょう。

皆さんが気持ちよくレピーターを受信出来るようにご協力をお願いします。

当クラブでは、下記のレピータを管理運営しております。

●JP2YCE局管理団体(鈴鹿市石薬師町)FM 439.70MHz
●JP2YER局管理団体(津市榊原町)D-STAR 439.33MHzおよびFM1292.82MHz
●JP2YHW局管理団体(鈴鹿市石薬師町)D-STAR 434.50MHz


dBデシベルを知っておこう

Category : 技術資料

もともとデシベルはベル(Bell)から始まっています。
イギリス人として生まれたグラハム・ベルは家族がろうあ者だったために何とかして会話がスムーズに出来る方法を常に考えていました。幼いころから発明が得意であり、ついに聴覚を利用した会話技術の発明が功績を見出して電話器を発明します。1876年のことです。その後に彼はカナダや米国に移住していますが、米国滞在では電話器の発明でノーベル賞を取得しています。

そこで、ベルという単位を設けて音圧を表現したのです。
ベルという単位は大きかったので、その十分の一であるデシをとってデシベルという単位が使われて現在に至っているのです。

子供の時に学校で、1リットルの10分の一をデシリットルと教わったたと思います。デシは10分の一のことです。

アマチュア無線では、このデシベルが頻繁に出てきます。
例えば、基準となるアンテナと比べて、電波がどのくらい強くそのアンテナから目的の方向に放射されるのかという場合などで使われるのがデシベルという単位です。

基準アンテナを0dB、1倍とした時、3dBのアンテナなら2倍、20dBのアンテナなら100倍の強さで電波が出ていきます。
また受信の場合にも同様の考え方ができます。

1倍=0dB
2倍=3dB
10倍=10dB
20倍=13dB
100倍=20dB
200倍=23dB
1000倍=30dB
10000倍=40dB
(電力比)
となります。

おおよその数値を覚えておくと話をするときに役立ちますよ。


よく耳にする#(ハッシュタグ)とは?

Category : 技術資料

ラジオやテレビで最近特に使用されている#(ハッシュタグ)ですが、どれほど多くの人が理解して使用しているか興味があります。

もともと、この#(ハッシュタグ)という新語はTwitter(ツイッター)というSNSツールで使用されるようになったものです。
Twitterが出回り始めた当時は珍しげに皆さんが気軽に使い始めて話題になりましたが、ここ最近では米国のトランプ大統領が頻繁にTwitterでつぶやくようになり急に人気が上がり世界中の著名人が使い始め今や読者も数え切れないほどです。

Twitterでは文字制限があり、投稿できる文字数は全角(漢字・ひらかななど)で140字です。その範囲内で投稿することができ誰でも気軽に感じたままを直ぐに書き込めます。
それが世界中のTwitter利用者から検索できるようになります。
世界中にはこれらの情報が飛び交っていますから、自分の投稿を多くの人に届けるには目印をつけて相手が検索し易いようにする工夫が必要です。
そこで登場したのが、この#(ハッシュタグ)という記号です。
投稿内容と同時に#(文字)を入れておくと、必要な情報から特定の文字を含む投稿だけをピックアップしてくれます。情報を探している人からすれば効率よく探せるわけです。

また、Twitterの特徴は、自分の投稿がどれくらい多くの人に支援されているかを示す目安になる用語があります。
follow(フォロー)とfollower(フォロワー)ですが、文字通り支援をする人に付けたり、支援されている人数を示すもので、著名人ではこの数を気にし支援者を増やすために毎日のように投稿するひとが多いようです。極端な人は、トランプ大統領です。本人かどうかは分かりませんが、頻繁にアップしてきます。

また、自分がフォローしている人が記事を投稿すると自動的に優先して表示されるので、逃すことがありません。

選挙前になると立候補者のツイート数が増大してくるので投稿数が一気に上がります。
これらの投稿に対して、意見を述べることも出来ますが多くの人が閲覧していることを理解した上で、問題発言などは避けることが必須です。注意しましょう。

気に入った投稿には「お気に入り」というハートマークをクリックすると相手は喜びます。


コロナで使われ始めたZoomという会話アプリ

Category : 技術資料

コンピュータが一般人にも使えるようになった頃に相手との連絡ツールとしてメールが盛んになった。しかも当時は文字ベースであり写真などは皆無であり、少し時が流れた頃にようやく音楽を送るツールが開発された。世界で初めて音楽をデジタルとして圧縮したMP3というファイルが考案され話題を呼んだ。
実は世界で初めてPCM録音を成功させたのは日本の会社で、日本コロムビアです。もちろんCDが発売される10年ほど前に大型録音機で成功させたようです。この会社は現在「DENON」という社名に変わっていますが。

さて、今年はコロナ感染が騒がれて国民の自宅待機が一気に問題化して企業などで自宅ワークする社員が増えているようです。
自宅での作業は相手の顔を見ながら進める必要があります。
その他の会議でも同様ですが相手の状況が分かると安心感が出て話が進みます。感染の心配も無く書類をパソコンで自由に相手に示すことが出来るわけです。
以前、スカイプが全世界で定番になっていたことがありますが、スカイプは参加できる人数が制限されていたので会議には不向きと思われ主にビデオ電話のように使われていたのです。
ところが携帯電話にビデオ会話機能が内蔵され必要性が減りました。そこに米国からZoomというアプリが出て一気に定着をしてきたのです。このアプリでは会議全体を管理する人がIDとパスワードを相手にメールで送り、受け取った人がそのIDとパスワードで参加可能となります。要するに会議を開催しますから参加くださいと関係者に呼びかけるイメージです。

このアプリは、登録すると無料で使用できます。一時はセキュリティに問題があるとか噂になりましたが最近は大きく改良されています。スカイプ同様に携帯端末やパソコンで使えて非常に便利なツールです。当クラブでも定期的なZOOMミーティングを予定していますので今からぜひ挑戦されることをお願いします。
下記のURLをクリックすると説明が見れます。

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html


電波型式SSBとは?

Category : 技術資料

アマチュア無線では様々な電波型式として電波を出すことが許可されています。なかでも多くの局が使用している電波型式がSSBと呼ばれているもので正しくはシングルサイドバンド(単側波帯)の略です。シングルがあるのだから多分ダブルもあるのではないかと思われますが、以前はアマチュア無線でも使用していた電波型式でAM(DSB)といわれるものです。アマチュア無線では他にも色々な電波型式を使いますが今回は人気のあるSSBについて説明します。

もともと電波を作り出すには元になるキャリア(搬送波)と呼ばれるものが必要となります。このキャリアを回路で装飾して形を変えます。その一つがSSBといわれる波です。

元となる電波

この搬送波(キャリア)といわれる乗り物に送ろうとするマイクからの音声信号を乗せる工夫をして形を変えてやるのです。

このことを変調と言います。変調回路により音声信号を合成し図のような高周波信号に変えてやります。
これを見方を変えて横軸を周波数分布にして表現すると、

真ん中の搬送波が送信したい周波数です

これがAM電波と言われるDSBとなりますが、黄色の線で示されるように、実際には上と下に同じ音声信号が乗っているので無駄です。しかも、搬送波もただ電力を消費するだけであり無くしたい。
そうして、LSB(かそくはたい)とUSB(じょうそくはたい)どちらかを電波として取り出します。

搬送波が取り除かれた
実際の送信で扱われるブロック図

搬送波は、平衡変調器と呼ばれる回路で取り除き、またLSBかUSBのどちらかを取り除くには帯域フィルターと言われるものを使用します。

ここで電波型式が、
上から順番に
A3E(AM)
H3E(全電波型式による単側波帯)
J3E(アマチュアで使用するSSB)

また、アマチュア無線では世界的な習慣として、
7MHzまではLSBを使用し、14MHz以上はUSBを使うことにしていますので、間違って使用して電波を出すと応答してくれる局がありませんので注意して下さい。


パソコンOSはこんなに変わった(続の続)

Category : 技術資料

沢山のメーカーからザイログのZ80搭載の8ビットコンピュータが発売されるようになり、世の中ではこの小さなコンピュータでも仕事に活用する動きが見られ、当時最大の米国IBM社が小さなコンピュータの世界にも乗り出しました。そのときに米国デジタルリサーチ社はこの8ビットPC専用のOSとしてCP/M(しーぴーえむ)というOSを開発したのです。最初は8080向けだったようです。
さらにCPUが16ビットへと進化し16ビットコンピュータが主流になりました。そこで高度な機能を持たせたOSを必要としていたところへデジタルリサーチ社もCP/M86と進化させましたが、他から米国マイクロソフト社が専用OSであるMS-DOSを発売したのです。もちろんデジタルリサーチ社CP/M86(しーぴーえむはちろく)ともシェアを取り合い両社の競争は相当激しかった記憶があります。MS-DOS(えむえすどす)はビルゲーツさんの商売上手なこともあり、またたくまに世界標準となりマイクロソフト社が大きくなりました。MSはマイクロソフトの略です。
アップル社も当然ながら16ビットパソコンに進化したわけですが、そのころは名称を「マッキントッシュ」という名称で売り出し、画期的な「マックOS」を誕生させたのです。まだ誰も見たことが無い、GUI(グラフィカル ユーザ インターフェース)という技術が採用されており、画面の中で動くアイコンというツールボタンを採用しました。アイコンタクトの省略だと言う人もいました。
まだ誰も感じたことが無い新鮮さが手伝いアップル社のマッキントッシュは一躍コンピュータ界に旋風をもたらしたのです。
とは言え、ほとんどのユーザはMS-DOSで満足していた時代でした。カチカチとキーボードを叩く音がうるさく感じられた懐かしい思い出があります。

マックOSに対抗してマイクロソフトはMS-DOSを進化させてバージョン7.0を親しみやすい「Windows」という名称で発売しウィンドウズ3.1が誕生したのです。当時のOSはMS-DOSが基本でしたから、常に両方で操作できマニアには好感が持たれていたのです。
ある時にはMS-DOSで、ある時にはウィンドウズという具合です。
当時は、MS-DOSで制御プログラムを組んでいるユーザーが非常に多く放せない貴重なOSだったわけですね。

今やOS(基本ソフト)には色々な便利な機能が搭載されて随分と大きなプログラムとなっていますが、処理速度も当時とは比較にならないほど進化しているので快適に使用できるのです。


人気のID-51をパワーチェック

Category : 技術資料

ここ数年、新しい通信方法が盛んになり全国でも多くのファンが出来ています。それはJARLとアイコムが共同開発した「D-STAR」という通信方法です。響きの良い用語なので一度耳にすると簡単に記憶されます。
この通信では専用のリグ(無線機)が必要であり、ほとんどがアイコム製のものです。ケンウッドからもハンディ機が発売されていますが多くはアイコム製を愛用しておられます。
便利なのはハンディタイプのID-51という機種です。
毎日使用するのでパワーが心配になり測定をしてみることにします。
HP-437Bというパワー計です。熱電対式のセンサーを付けて使用しますが、この時はHP-8482Aで測定したものです。

当然、入力端子に直接入れると壊れるので、安全を見て100W30dBの減衰器を使用します。
ハンディ機の電源は専用バッテリーを満充電して接続しました。

ごらんの通り、少しパワーが落ちていますが、減衰器の30dBを考慮して1000倍するとほぼ4.8W出ています。まあまあでしょう。

デシベル表示にも切り替えが出来て6.85dBmを示しています。これも減衰器の30dBを加算すると
6.85dB+30dB=36.85dBmということになります。

現在、HP社の測定器部門は別会社になりAgilent Technologiesという。

当クラブの勉強会では、持ち込みされたリグのパワーチェックやスペアナによるスプリアスのチェックもやっております。
(登録会員向け)


和文通話表の重要性

Category : 技術資料

正確に内容を伝えるには面倒でも共通の和文通話表を用いましょう。簡単に考えがちですが、実は大きな事故ともなり得る可能性があります。
慣れれば、自然と口から出てくるので安心してください。

現在、アマチュア無線で使用する和文通話表を載せておきます。
ぜひ、練習してください。

朝日の あ
いろはの い
上野の う
英語の え
大阪の お

為替の か
切手の き
クラブの く
景色の け
子供の こ

桜の さ
新聞の し
すずめの す
世界の せ
そろばんの そ

タバコの た
千鳥の ち
ツルカメの つ
手紙の て
東京の と

名古屋の な
日本の に
沼津の ぬ
ねずみの ね
野原の の

ハガキの は
飛行機の ひ
富士山の ふ
平和の へ
保険の ほ

マッチの ま
三笠の み
無線の む
明治の め
もみじの も

大和の や
弓矢の ゆ
吉野の よ

ラジオの ら
りんごの り
留守居の る
レンゲの れ
ローマの ろ

わらびの わ
井戸の ゐ
鍵のある え
尾張の お
おしまいの うん
だくてん
はんだくてん

数字の ひと
数字の に
数字の さん
数字の よん
数字の ご
数字の ろく
数字の なな
数字の はち
数字の きゅう
数字の まる

したむきかっこの きごう
うわむきかっこの きごう


ようこそ

投稿日のカレンダー

2021年2月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728

音声アーカイブス#1 八重洲無線FT101宣伝(1970)

音声アーカイブス#2 故JA1AN原JARL会長のメッセージ(1970)

最近のコメント

    メールマガジン参加

    お名前 メールアドレス

    サイト訪問者数

    太陽の活動

    error: Content is protected !!